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エッジは軽く、「どこでもつながる」がIoTのコンセプト

最近はLTEのカテゴリー1や、NB-IoTという規格が登場しつつあるので、LTEながら低速で少量のデータ通信が脚光を浴びて来ていると思います。

 

OPEN-IoTの提唱者である坂村健教授によるとIoTが「インターネットにつながること」と勘違いをしてはダメだそうで、「インターネットのように色々なものを繋ごう」ということを明確にしたからなんですって。

 

IoTのキーワードひとつめはオープンであること。

 

TCP/IPを載せたコンピュータがメーカーが違ってもインターネットにつなげられるように、モノがインターネットのようにつながることがイノベーションを招いてくれるので、トライできることに制限があってはならないのです。

 

ふたつめのキーワードはAPIもオープンにする必要があるということです。

これには企業さんの姿勢の改革も必要です。

 

たとえば、ビデオレコーダーを例に出すと以前は端末に入力しないと予約できませんでしたよね。それが今はネットにつながっているから外出先で予約ができますよね。次にモノの形が変わる。記録媒体がカセットテープからハードディスクになり、それがSSDに進化して円盤がなくなり、読取装置がなくなり、ただの箱になっていく。

リモコンも専用だったのが、アプリでいいやと変わり、LANでつなぐならスマホに表示しようとなる。そして最終的には見るデバイスだけがあれば良いからどうせインターネットにつながっているなら記録はすべてクラウドに収納しましょうとなって、その仕組みが出来上がる何十年後かにはビデオの市場は完全に消滅してしまうんですね。

 

これがIoTによるイノベーションだそうです。

 

 

次回に続く