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IoTを席巻するかもしれない、Googleの本気が垣間見えるデバイス

2015年8月20日

AndroidのOSバージョンにお菓子のコードネームがつけられているのは、みなさんもご存じかと思いますが、次期バージョンである6.0の「Android M」が正式にMarshmallow(マシュマロ)に決まりました(実は英語のつづりに驚きました)。

俄然ホットなGoogleが、IoT用すえ置き型無線ルーター「On Hub」を発表しています。価格は199ドルと決して安くないですが、接続可能台数が128台!。家庭内のすべての電子機器をつなげるんじゃないかというくらいの数です。GoogleのBrilloにもちろん対応しており、本格的に家庭用のゲートウェイとなるかもしれません。

ただ疑問となってくるのが、無線LANのチャンネルです。そもそも家庭用ルーターは、暗号化や電波干渉を避ける目的で、高性能なものでも60台とかに接続台数が制限されています。最近は電波が混雑していることもありますから、このあたりをどう処理しているのか非常に興味深いですね。

 

こちらがスペックシートです。

 

 

こんな形状をしているルーターなんてびっくりですよね!?

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