Route Seven

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街路灯で危険を感知

2019年7月26日

いよいよ夏本番!先週までちょっと肌寒いくらいだったのに急に夏を感じるようになりましたね。
関東の梅雨明けももうすぐですかね・・・
ちょっと久しぶりにブログになってしましましたが、今回は該当のIoT化に関して書きたいと思います。

NECが7月24日に、無線通信機器やセンサーをつけたIoT化した街路灯で、近くを流れる川の水位を観測する実証実験をしました。
観測したデータは区役所に転送され、異常時には災害にいち早く対応できるようにアラートを出してくれます。
通信に対応した照明、カメラ、水位センサー、マルチセンサー(振動・傾斜・照度・湿度・湿度)などを設置されています。

IoT化にすることにより、遠隔地から照度を変更したり、照明切れや故障の検知もできるようになっています。
また、NECは街路灯と各種センサーに加え、サイネージパネルを搭載することにより、
サイネージに近くのある店舗の広告などを表示することにより地域活性化にもつながるとし、推進しています。

梅雨の影響で大雨・洪水の被害に見舞われた地域もありました。
この時期だけでなく、最近多い自然災害での異常検知も今まで以上必要不可欠となっているので
今後もたくさんの街路灯がこのようなIoT化し異常検知できるようになりそうですね。

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