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IoTを活用したパーキング?!

2018年4月13日

突然ですが皆さん、観光地に行って、着いたはいいけれど駐車場が空いておらず
駐車場をぐるぐる探し回った経験はありませんか?
私はあります。あ、空車だ!と思って向かい、
着いた頃には他の車が駐車中、満車に切り替わるなんてこともありますよね。
もう少し便利にならないものかと思っていました。

そこで今回は、パーキングシェアリング事業についてです。
ソフトバンク株式会社がIoTプラットフォームを活用し、個人や法人が所有する空き駐車場と駐車場を利用したいドライバーを
マッチングするパーキングシェアリングサービスを2018年夏から順次開始すると発表しました。
最近、若者の車所有率低下や人口減少による駐車場の空きスペースが増加している中、
都心部や一部の観光地では駐車場不足が続いていて個人や法人が所有している空き駐車場や使用していない土地を有効活用する
パーキングシェアに期待が高まっています。
ソフトバンクは駐車場不足の解決策としてIoTプラットフォームを活用し、
オーナーには空き駐車場や使用していない土地を手軽に貸し出せるように、
ドライバーには空き駐車場の検索、事前予約、決済をインターネット(スマートフォンアプリ)でできるように。
どちらにとっても利便性の高いサービス提供を目指しています。

短く簡単にまとめると、ソフトバンクがIoTの技術を使い、使用されていない土地の有効活用をしよう!
事前予約や空き状況がスマートフォンのアプリでできるようにしよう!
という事業を開始するよという内容です。
これは本当に便利な機能ではないでしょうか!?
ドライバーは、カーナビがあっても地理情報が少なかったり、運転が苦手な方には観光先で
ぐるぐる駐車場を探し回ることは事故や、交通違反にも繋がりかねないし、止められないという不安が解消されますよね。
また、土地を遊ばせている方は貸し出し、収益につなげることができまさにwin-winですね。
アプリで事前予約をして、駐車場の心配をすることなく出掛けられそうです!
恐るべし、IoT技術!!
夏から順次開始していくということで、今年はどこに行こうかななど考えてしまいます…。

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