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民泊のIoT化

2019年6月7日

東京オリンピックの影響もあるのか、旅行者が多くなっているのか最近都内のホテルが埋まっているなんて聞くことがあります。
もちろん平日や値段を気にしなければ空室はありますが、たしかに以前に比べると空室が少ない気もします。
都内だけでなく、他の地域も同じような話しを聞くので国内旅行者や海外からの旅行者が多いのが原因だと思います。

上記でも言いましたが、都内では「ホテルを選ばなければ」、「値段を気にしなければ」泊まれる施設はたくさんありますが、大都市以外の地方はどうでしょうか?
ライブなどのイベント会場がある地方の宿泊施設は、イベント開催時はほとんど満室です。集客数と近隣の宿泊施設の数が伴ってなく、ホテルが予約できないなんていうこともよく聞きます。
私自身よくイベントで地方に行くことが多いので、まず開催が発表されたらホテルを予約するこれが鉄則です(笑)
そんな宿泊施設が不足している今注目のされているのが『民泊』です。
今回はそんな民泊でのIoTを紹介したいと思います!!

民泊業務管理システム『suitebook』は民泊などの宿泊施設の事業者向けの業務管理システムです。従来フロントで従業員が宿泊者と対面し行っていたチェックイン・チェックアウトが宿泊者自身が専用タブレットで対応できるたね、業務の無人化・省力化の実現が可能となります。
また、専用タブレット『エアサポタッチ』は民泊施設向けに開発されたセルフチェックインタブレットで、客室管理やスマートロックキーに対応するほか、宿泊者の本人確認、パスポートチェック、チェックイン・チェックアウトを遠隔で行い、観光客にも対応できるよう英語・韓国語ほか全8か国語に対応しています。
さらに、スマート化と言える部分がLinePayやPayPayなどのQRコード決済も可能になっていいるので、延泊や追加オプション(機器のレンタル等)の費用を追加決済が簡単に行えるようになります。
民泊施設が多くなっている昨今ですがこのようなIoTを導入することにより周囲施設との差別化を図る戦略となっています。

これから東京オリンピックに向けてどんどんこのような宿泊施設が多くなっていきそうですね~

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