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『PHS』~PHS回線をリプレイスするには~

2021年5月28日

テーマ 『PHS』
~PHS回線をリプレイスするには~

過去PHSに関するブログはこちらから
~PHSとは?携帯電話との違いは??~
~PHS回線のサービス終了の背景~

過去2回に分けて「PHS」をテーマに書いてきたブログの最終章は、サービスが終了するPHS回線のテレメタリングプランのリプレイスに向けて
どのような代替案があるか、どのような点に注意したらいいのかなどを書いていきたいと思います。

PHSは通信費が安いなどの理由から、エレベーターの緊急通報や自動販売機の在庫管理、電気・ガスの検針機などの多くのビジネスシーンで利用されています。
PHS回線リプレイスとして最も適しているののは『閉域網SIM』です。
専用線やIP-VPN、固定インターネット回線のような初期工事費用も不要のため、コストももちろん短期間で導入開始できるという点が1番の理由です。
しかし、ただのモバイル回線(LTE回線)だとインターネットに繋がってしまうので、セキュリティ面に不安があり別でセキュリティ対策が必要となってきます。
そこで出てくるのが「閉域網SIM」です。初期工事は不要、インターネットに抜けないのでインターネット上のセキュリティ対策も不要、
またランニングコストも比較的安価におさえられるなどの理由から閉域網SIMが最も適しているといえるでしょう。

また、Route7のサービスである、完全閉域網SIMサービスMPNを利用するとさらに安心してご利用いただけます。
MPN(Mobile Private Network)は、Route7が提供するSIM同士による完全閉域網のモバイル通信サービスです。
SIMからSIMの間はMNO(通信キャリア)のネットワークとRoute7のMVNOシステムだけで構成されており、インターネットは一切関係しないプライベートネットワークサービスとなっており、
お客様固有のプライベートアドレス空間を提供することにより、他社はもとよりインターネットからも一切アクセス不可能なアドレス空間となっています。

MPNの詳細はこちらをご確認下さい。

PHSテレメタリングのリプレイスを検討している方は是非一度MPNSIMをご体感してみませんか?
テストSIMの無料貸し出しも行っていますので是非お気軽にお問い合わせください♪
テストSIM貸し出し申し込みはこちら
PHSテレメタリングのリプレイスのランディングページをご確認いただくとさらに詳しくPHSのリプライスについてご確認いただけます。

PHSのランディングページはこちら

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