2021年7月21日
“ウェアラブルカメラ”って聞いたことありますか?
ウェアラブルカメラとは身体やヘルメット、衣服に装着をしてハンズフリーで
撮影することができるカメラのことです。
通常のカメラとは異なり小型で軽量なため上記以外にも、自転車やバイクのハンドル、
スノーボード等の先端に取り付けて撮影をするのに使用されています。
建設や土木業界では、高度技術者、作業員、職人の高齢化や、即戦力となる若手の採用が急務となっています。
そこで、業務の効率化や人件費削減、現場以外でも定期的な監査・監視作業をIoTを活用した
ウェアラブルカメラを用いるケースが多くなってきています。
新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークは浸透、導入している企業も多いですが、
現場がある職種ではテレワークでということはなかなか難しいです。
理由としては、ネットワーク環境がない、機器を持ちながらの仕事ができないなどの現場で利用できる
ソリューションがないことが大きな要因となっています。
そこで活躍するのがウェアラブルカメラで、ヘルメットや衣服に装着して撮影することが可能なので、
通常通りの現場仕事が可能となります。また新人の指導等でも実際に監督や指導者が現場にいなくても
映像を見ながら指導が可能なため現場でのテレワーク、遠隔監視などもできるので、
現場では難しいテレワークの導入も可能となります。
利用シーン
・電力、ガスなどのインフラ点検
・道路工事や建設現場などでの遠隔作業支援
・工場内作業員の手物作業記録
・技術伝承や教育用途向け目線映像記録
・アウトドア、スポーツ時等の映像記録
・警備、災害現場などの事後検証用映像記録
上記のような様々なシーンで利用されています。
これからも現場の遠隔監視、リモート監視などの主流はウェアラブルカメラになりそうですね
ウェアラブルカメラが気になる方はお気軽にご連絡いただければ、
ウェアラブルカメラの販売会社をご紹介させていただきます♪