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『3G回線』 ~3G回線のリプレイスはここに注目!~

2021年2月12日

テーマ 『3G回線』
~3G回線のリプレイスはここに注目!~

前回までのブログでは、「3G回線サービス終了の背景」と「3G、LTE、4Gの違い」について書いてきました。
前回までのブログはこちらから
『3G回線』~3G回線の終了する背景とは~
『3G回線』~3G、LTE、4Gの違いは何?~

3Gをテーマでの第3弾は、3G回線をリプレイスする際に気を付けることについて書きたいと思います。
まず第一にLTE,4G通信ができるソリューションであるかどうか。これがまず重要となります。
3Gも4Gも扱える場合はそのままSIMを差し替えれば問題なく通信ができますが、3Gのみ対応の場合だと
まずは4G、LTEで利用ができるソリューションのリプレイスから始めなければなりません。

そして、前回のブログで3G回線、4G回線は大きくは速度が違うと書きました。
どのくらい違うのかというと、

この速度は理論値であり、実際にこの速度がでることはありませんが、
理論値の比較でもわかる通り3Gと4G(LTE)は10倍近く通信速度が違います。
ここまで速度が違うと、通信利用料もかなり変わってきます。
3G回線で事足りているほどの通信速度しか利用しないのに、10倍の速度がでる4G回線に移行をして、
高い通信利用料を払っている、払わなければならないということも多いと思います。

上下100kbpsの速度しか必要としないソリューションもあれば、上下500kbpsを必要とするものもあり、
IoTで利用するにも必要とする速度はさまざまです。

多くの企業では、IoT用プランなどの速度が小さいプランを提供している通信事業者もありますが、上下500kbpsのプランを
契約して上下100kbpsしか必要のない機器の通信をするのはとても無駄です。
弊社は、各ソリューションでまずテストを行ってもらい、そのソリューションに合った速度でプランを作成しますので、
ジャストフィットな料金プランをご提供できます。

自社で扱っているソリューションがどのくらいの速度が必要かご存知ですか?
必要以上の速度がでるプランを契約して無駄な費用が発生していませんか?
リプレイスの機会にぜひ一度弊社のテストSIMを利用してどの程度速度が必要なのかを調べてみてください。
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